2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『座右のゲーテ』齋藤孝(光文社新書)

なんだか妙なあざといベストセラー作家なのかと思っていたら、へええ、けっこう面白く書かれているものだなあ、と関心してしまった。◎なかなか面白い◎買った書店:丸善丸ビル店(たぶん)

ノルウェイの森

もう今までの人生の中で10回くらい読んだと思うし、単行本も持ってはいるのだけれども、新刊に便乗して、装丁が単行本と同じ光沢のある緑と赤になって再販されていたので、まんまと買って読み返してしまった。

アフターダーク

『アフターダーク』村上春樹(講談社)たぶんもう春樹の本を必要としていない自分なんだろうなあと思う。とか言うことは、前作『海辺のカフカ』を読んだときにも思ったような、気がする。最後まで、「つまんないなあ」と思いながら読んだ。いまどきこんな話…