美人の声

美人の声

美人の声

自分の声にコンプレックスがある。録音された自分の声にショックをうけるなんてもんじゃなく、昔から変わったしゃべり方とすると言われていた。話し方を真似されたり、からかわれたり。

社会人になってからあまり言われなくなったのは、周りが大人になったからだろう。たとえそう思っても、いちいちそんなこと指摘しない。自分も仕事のなかでは、できるだけ論理的に話すようにつとめていた。トーンを低めに、ゆっくり話していたつもりだった。

しかし先日、久しぶりに言われたくないことを言われてしまい、ちょっとめげていたときにこんな本を手にした。

でもあまり役に立ちそうになかった。わたしが知りたいことは、かいてなかった。