2004-05-03 『ムーミンを読む』冨原眞弓(講談社) 10代の頃、学校の図書館で手にとったムーミンの本は暗く、寂しく、物悲しく(おそらく『ムーミンパパ海へ行く』だったかと思われる)朗らかな絵のイメージを覆す内容だった。それ以来、小説の方は読んでいない。テレビのアニメーションは、殆ど記憶にない。 最近、コミック版が出版されて、ようやく手に取りやすくなったが、内容が意味するところはやはり難解。でも今度こそ読破したい。オトナになってから、分かることがある。買ったところ:丸善